前回、VPNの記事を作りました。しかし、ルーターがヘアピンNATに非対応だと、おなじwifi下ではつなぐことができません。そのため、Pi-holeの設定を使って、接続できるようにしていきます。
環境
- Raspberry pi 5 4GB
- Pi-hole
Pi-hole
Pi-holeのインストール方法は前回の記事を見てください。
Raspberry PIにPi-hole付きのOpenVPNを構築して、広告ブロックVPNサーバを作る
まずPi-holeのセットアップページに飛び、ログインをします。
ログインをしたら、左の設定→ローカルDNS設定にすすみます。
そうしたら、このような枠があると思うので、

入力していきます。
まず、ドメインには、家の中からアクセスしたいリンク
例:VPNのリンクがvpn.example.comなら、ドメインにvpn.example.comを入力
関連IPにはそれを動かしているサーバのIPアドレス
例:192.168.3.126
を入力して、+マークを押します。
そうしたら、あとはスマホなどの設定をしていきます。
Androidの場合
設定→ネットワークとインターネット→インターネット→接続済みのWi-Fiの横にある歯車→右上の鉛筆マーク
そこからIP設定を「DHCP」から「静的」に変更します。
そしたら、「DNS1(プライベートDNSでオーバーライドされる場合を除く)」のところに、Pi-holeのサーバのIPアドレスを打ちます。IPアドレスの確認方法は、
Raspberry PIにPi-hole付きのOpenVPNを構築して、広告ブロックVPNサーバを作る
より確認してください。
入力出来たら、保存を押して、Wi-Fiに再接続します。
iOSの場合
設定→Wi-Fi→接続済みのWi-Fiの横のⓘを押して、
IPアドレスをDHCPにして、Pi-holeのサーバのIPアドレスを打ちます。
Windowsの場合
設定→ネットワークとインターネット→Wi-Fi→(接続済みのWi-Fiの名前)プロパティ
DNSサーバーの割り当てとあるので、横の編集ボタンを押します。
そしたらIPv4をオンにして、優先DNSにPi-holeのサーバのIPアドレスを打ちます。
そして保存。
これで接続できればいいですが、WindowsだとIPv6を使ってしまいうまくいかないことがあります。
なので設定を変えます。
WindowsキーとRを押して、出てきたところに
ncpa.cpl
と打ちます。そして、今使っているネットワークを右クリック→プロパティ
そこから、「インターネットプロトコルバージョン6(TCP/IPv6)」のチェックボックスを外します。そしてOKを押して、パソコンを再起動します。
これで、VPNなどに接続すると、うまくいくはずです。このリライト機能は、VPN以外にも、メールやSamba、マイクラサーバなどにも使えます。なんか同じWi-Fiじゃ使えない、モバイルデータならいけるのに、と思ったら、調べてリライトしてみてください。

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